新潟県三条市は8月2日(火)、三条市出身の俳優、高橋克実さん(61)を三条市初のPRアンバサダーに委嘱する。
午前11時半から東京の表参道・新潟館ネスパスで委嘱式を行い、滝沢亮市長から高橋さんに委嘱状やたすき、PR名刺を授与する。
この日は「バズの日」、「パンツの日」、「カレーうどんの日」でもあることから「バズの日」プレゼントとして「パンツの日」にちなんで三条市オリジナルものづくりパンツ、「カレーうどんの日」にちなんで三条市名物カレーラーメンをプレゼントする。
高橋さんが司会を務めた雑学バラエティー番組「トリビアの泉」にちなんで、滝沢市長から高橋さんに三条トリビア、「三条名産のつめ切り屋さんに○○のキャデラックがある。さらにチャンピオンベルトもある」、「ものづくりのまち三条の人は鉄を食べる」を伝授する。
高橋さんは、1961年に三条市に生まれ、県立三条東高を卒業するまで三条市で過ごした。現在、放送中の2022年7月期のTBS系列日曜劇場「オールドルーキー」(毎週日曜夜9時)に出演している。
三条市では2013年の広報紙「広報さんじょう」で高橋さんと当時の国定勇人市長との対談を掲載。「トリビアの泉」が放映中だった04年には三条市青少年育成育成市民大会のゲストに高橋さんを招いた。民間でも14年に三条信用金庫主催の「がんを知るセミナー」に高橋さんがゲスト出演しており、高橋さんが三条市出身であることは市民にも広く知られている。