新潟県燕市は、8月25日に地元の大河津分水が通水100周年を迎えるのを前に、大河津分水路をデザインしたマンホールカード第4弾を発行、8月6日(土)から燕市国上の「道の駅 国上」で配布する。
臨時休館を除き年中無休で毎日午前10時から午後5時まで店内レジで配布する。配布は無料で1人1枚だけ。カード発行記念で200個限定で缶バッジをプレゼントする。
初日6日だけ屋外テントで配布し、販売開始に先立って午前9時半から整理券を配布する。さらに6日は飲食店と野外店を除き道の駅 国上で買い物した人に限定1,200枚の大河津分水通水100周年ロゴ入り紙製マンホールコースターを1枚プレゼントする。缶バッジ、コースターとも無くなりしだい配布を終わる。
燕市ではこれまで第1弾の分水地区版、第2弾の燕地区版、第3弾の吉田地区版のマンホールカードを発行した。今回の第4弾になったマンホールは分水地区2種類目。大河津分水路とその河口に位置する国上山とその中腹にある越後の禅僧、良寛が子どもたちと遊んだ「五合庵」、燕市の木で大河津分水路の堤防に植えられているサクラのイラスト、そして「分水町」、「水の文化と良寛の里」の語句がデザインされている。