「道の駅 燕三条地場産センター」(新潟県三条市須頃1)では、11日から16日までの盆の売り出し「燕三条じばさんお盆フェア2022」を開くのに先立って、6日からアウトドアグッズの販売と6、7日の2日間、国産銀杏(イチョウ)まな板販売と実演、弥三郎婆(やさぶろうば)さの箸(はし)の販売を行う。
アウトドアフェアは、燕三条地域で製造販売されるアウトドア関連のシェラカップ、ダッチオーブン、まき割り、手おの、なた、ペグ、ハンマーなど30社以上の200点以上を集めて販売する。
あわせて「バスセンターカレー」などレトルトカレー13種類やコーヒードリップ関連商品、新潟限定や名物の「バスセンターカレー風味せんべい」、「ばかうけタレカツ丼」、「安田牛乳ラングドシャー」、「柿の種」なども販売する。
国産銀杏まな板は、まな板の最高峰。柔らかくて刃当たりが優しく包丁が長持ちし、弾力性があって復元力が高く、水はけがいい。樹齢100年以上の国産銀杏を17年ほど乾燥させた天然無垢(むく)の一枚板を手かんな仕上げしたもの。9350円から上はまぐろ用の15万円まであり、その仕上げ製作を実演する。
弥三郎婆さの箸は、伝統手かんな仕上げの越後古式箸。3500円から高級材のスネークウッドの1万円まで。国産銀杏まな板、弥三郎婆さの箸とも販売はお盆フェアまで継続する。