3団体が街頭募金した24万円を三条市ウクライナ避難民受け入れ支援に (2022.8.19)

三条商工会議所青年部（山村興司会長）、燕三条青年会議所（吉田鉄平理事長）、三条エコノミークラブ（加藤克宏会長）の青年3団体は19日、三条市ウクライナ避難民受入支援の会（上石貞夫発起人）に街頭募金を行って寄せられた24万5560円を寄付した。

左から小島地域経営課長、滝沢市長、上石発起人、三条商工会議所青年部・山村会長、三条エコノミークラブ・加藤会長、燕三条青年会議所・吉田理事長

3団体は19日から22日までの4日間の毎日、三条市内のスーパー2店へ出向き各店で2時間の街頭募金を行った。それぞれの団体で街頭募金を行うことはあるが、3団体が合同で街頭に立って募金活動を行ったのは初めてだった。

上石発起人に寄付を手渡す

この日は各団体の代表が三条市役所を訪れて上石発起人に寄付を手渡し、滝沢亮市長も立ち会った。三条市では13日からウクライナから日本に避難してきた大学生ニキタさん(18)を受け入れており、寄付はニキタさんやこれから三条市が受け入れるウクライナからの避難民のために役立てる。