新潟県弥彦村では、来年6月に弥彦村役場庁舎の一部と中庭、ウッドデッキを活用してオープン予定の図書館の愛称を22日(月)まで募集している。
村民が集い学ぶ「新しい地域交流拠点」を目指し、「非認知能力を伸ばす教育による教育立村」、「健康長寿」、「世代間を超えてつながる村」をコンセプトに村民のから親しまれ、愛される図書館になるよう愛称を募集している。
住所や年齢を問わず誰でも応募できる。応募条件は、応募者自身が創作した未発表のもので1人1点に限る。ほかの施設などの著作物や商標を使用または模倣していないもの、弥彦村の図書館に合ったわかりやすく親しみやすいもの。
応募は、応募用紙をダウンロードしてメールかFAXで送信するか、応募フォームに入力し送信する。応募用紙はWordファイルとPDFをダウンロードでき、応募フォームはGoogleフォームで入力、送信する。
図書館検討委員を中心とする選考委員で選考し、広報やひこと村ホームページで9月下旬に掲載する。愛称採用者には図書カード5万円分を贈るほか、本棚オーナー1年間、本のリクエスト100冊分、オープンイベント招待の特典を用意する。
愛称は広報活動で広く使用する。愛称に関する一切の権限は弥彦村に属する。採用作品の応募者の名前や住所(市町村まで)を公表。応募にかかる費用は応募者の負担とする。