新潟県三条市で1日、行われた滝沢亮市長の定例記者会見で、新デザインのバックパネルがデビューした。
これまでのバックパネル三条市の市旗に使われているえんじ色で、「三条市」の市名と白抜きで市章の2種類が交互に並ぶ市松模様のようなデザインだった。
新しいバックは、色を淡くして薄いピンク色。市名と市章に加えて市名の英語表記「SANJO」と最近、滝沢市長がキャッチフレーズのように使っている「選びたくなるまち」の言葉を交互にデザインした。
サイズもこれまでの2.25メートル四方から幅はメートルにちょっとだけ大きくなった。導入費用は10万円足らず。
古いバックパネルは2016年に導入した。さらにそれ以前は、市名と市章をプリントしたコピー用紙をつなぎあわせてパネル板に張るお手製だった。とはいえ導入から6年たって古くなり、滝沢市長からパステルカラーがいいという要望もあって新しいバックパネルを導入した。
古いバックパネルも捨てずに、バックパネルが同時に必要になったときや、リモートの背景に利用する。