県内の信用金庫と取り引きのある食と雑貨を扱う53社と主に関東圏のバイヤーのマッチングを図る商談会が6日、燕三条地場産業振興センター・リサーチコア開かれている。
地元の三条信用金庫をはじめ県内9信用金庫合同の取り組みで毎年、開かれている。会場はリサーチコアのことが多く、ことしの参加バイヤーは8社と例年より多く、昨年は1室のところことしは2室を借りて開いている。
参加企業は各信用金庫が取り引き先から募った。三条信用金庫からは10社が参加。商談は地元企業とバイヤー、信用金庫担当者でテーブルを囲み、25分の持ち時間で商談。商談を成立させようと商品の実物やカタログを持ち込み、食品はその場でバイヤーに試食してもらうなどしてアピールしている。