10日(土)、11日(日)の2日間、新潟県新潟市中央区の万代島多目的広場「大かま」で初めての「新潟・燕三条 OUTDOOR EXPO」が開かれており、国内一のアウトドアブランドの集積地、燕三条地域をはじめ、国内のアウトドアメーカーを一堂に集っている。
地元のアウトドア専門店「WEST」が主催し、約80のブランドがブースに出展している。登山やキャンプに使われるギアがずらりと並び、ワークショップも。屋外にはテントやSUV車も展示している。10日は県外から車中泊で訪れる人や開場前から入場を待つ人もあってにぎわった。
入場して正面で迎えてくれるのが「燕三条ゾーン」。燕三条地域からキャプテンスタッグ、スノーピーク、ユニフレーム、belmont、株式会社モチヅキ、APELUCA、BUNDOK、outre JEJ アステージ、EVERNEWの9つのブースが並び、アウトドアブランドの聖地とも言われる燕三条の製品の魅力をまとめて見ることができる。
また、燕三条行政PRのブースやほかにも燕三条地域の関連企業の出展、三条市保内地区の保内園芸組合青年部によるキャンプのようすを再現した装飾も。アウトドア好きにはたまらない2日間になっている。11日は午前9時半から午後4時半まで、入場料は500円、小学生以下は無料。