新潟県燕市は7月1日にリニューアルオープンした「道の駅国上」(燕市国上)の愛称を募集し、全国から応募のあった412件のなかから「道の駅国上」の指定管理者、よね蔵グループが選定し、「SORAIRO国上」に決めた。
選定した愛称は、福岡県在住の女性が応募した『空色旅「くがみ」』で、表記は「自然と遊ぶ 道の駅 SORAIRO国上」。選定した愛称の「空色」の部分をアルファベット表記に置き換え、利用者が呼びやすいように語呂を整えて表記した。
選定した作品は、「自然と遊ぶ道の駅」をコンセプトに自然が豊かな国上山の麓にあり、空に近い場所で滞在して食べたり、遊んだり、 いやされたりしながら楽しむイメージを込めたという。
よね蔵グループは、リニューアルオープンした道の駅国上になじむ「自然との調和」をイメージできる愛称だったことから選定した。愛称は施設内の看板やレジ袋などに使っていく。