金属加工をはじめとしたものづくりのまち、新潟県燕市で、地元のメーカーや商社が半端物や型落ち商品を破格値で販売する燕青空即売会が3年ぶりに10月2日(日)午前8時半から午後3時半まで燕市物流センターで開かれる。
前回3年前は5.9万人の人出
県外からも来場者を集める燕市屈指の大規模イベント。この2年間は新型コロナウイルスの感染拡大で中止されたが、3年前の前回は5万9千人もの人出でにぎわった。
ナイフやフォーク、スプーンなどの金属洋食器 、鍋やフライパン、包丁などの台所用品や家庭雑貨、茶筒や茶托、水差しなどの鎚起銅器製品、園芸用品などを特別価格で販売。小売店で販売されている価格の2割引き、3割引きは当たり前、半額や捨て値同然の商品も並ぶ。
クレープなどのスイーツ、グルメの販売や燕市と災害発生時の相互応援協定を結ぶ山形県南陽市と福島県南相馬市がことしも出店し、南陽市は芋煮、南相馬市はおいしい特産物を販売する。問い合わせは協同組合つばめ物流センター(電話:0256-63-7660)。