新潟県燕三条地域の燕三条青年会議所は創立25周年記念事業として10月1日(土)に三条市立大学の外壁を巨大スクリーンに行う「燕三条・プロジェクションマッピングナイト」の準備作業が29日夜から行われている。
イベントは午後5時半から9時まで。燕三条青年会議所が描く未来ビジョンを視覚化した約10分間の映像を6時から30分間隔で繰り返し上映する。
あわせて三条市の三条マルシェと燕市のツバメルシェがコラボレーションし、地元グルメやPRブースなど約60店舗が出店。フィナーレは体育館で未来への願いのメッセージを小さな熱気球「スカイランタン」に書いて打ち上げる。
29日夜は4基のプロジェクターを設置し、映像を投影する三条市立大学の壁に向けてそれぞれのプロジェクターが映す映像の位置を合わせる調整などを行った。
イベントは入場無料で、多くの市民の参加を呼びかけている。当日は無料のシャトルバスも運行し、燕三条地場産センターと会場間で約20分間隔で往復、三条市役所第二庁舎から燕三条地場産センター、会場間を約50分間隔で回る2本のルートで運行する。