プロ野球セ・リーグでリーグ優勝した東京ヤクルトスワローズとコラボ事業を進める新潟県燕市は、スワローズの2年連続日本一をサポートしようと、パブリックビューイングの開催やメッセージボードの作成などの応燕体制を整えた。日本一の暁には優勝記念グッズの販売など、スワローズとの連携を通した燕ファン拡大につなげる。
パブリックビューイングは、クライマックスシリーズのファイナルステージ第1戦を12日午後6時から市役所で行う。来場者先着30人にオリジナル缶バッジをプレゼント。「応燕ボード」に選手への応援メッセージを寄せ書きしてもらう。
スワローズが日本シリーズに進出したら日本シリーズでもパブリックビューイングを行う。10月22日の第1戦と優勝が決まる試合を優勝するまで行う予定だ。
スワローズ応燕体制として、スワローズ・ライスファーム米200kgを球団に贈呈、職員名札を「スワローズ熱烈応燕バージョン」に変更、優勝を記念したオリジナルグッズを製作して11月27日開催予定のスワローズ「ファン感謝デー」で販売、市役所庁舎おもいやり駐車場をスワローズサードカラーの緑でライトアップする。