燕市展が29日開幕し市民芸術190点を展示 (2022.10.28)

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新潟県燕市の第17回燕市美術展覧会(市展)が29日(土)から11月1日(火)までの4日間、燕市吉田産業会館で開かれ、公募作品など合わせて190点が展示される。

展示作業が終わって開場を待つばかりの吉田産業会館
展示作業が終わって開場を待つばかりの吉田産業会館

日本画、洋画、彫刻・工芸、書道、写真の5部門に114人から125点の応募があり、そのうち入選以上の120点に加え、審査員作品5点、燕市美術協会会員出品65点の合わせて190点を展示。昨年の179点を11点多い。

開場は午前9時から午後6時まで、最終日1日は午後3時まで。 初日29日の午前10時から吉田産業会館で入賞者の授賞式を行う。入場無料、図録を1部100円で販売する。

週末の29、30日は部門別に審査員による作品解説を行う。昨年の来場者は2017年に次いで過去2番目に少ない1,524人にとどまっており、市展を盛り上げるためにも市民の来場を呼びかけている。作品解説会の日程は次の通り。敬称略。

29日(土) 午後1時 【洋画】田中守
午後3時 【書道】菊田竹子
30日(日) 午前10時 【日本画】荒木典子
午前11時 【工芸・彫刻】五十嵐まさみ
午後2時 【写真】中原一磨)
※所要時間は30分から1時間ていど

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