新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに新潟県燕三条地域の料亭や割烹が飲食業を盛り上げていこうと誕生したチームアマビエ(代表:二洲機・石橋昭尚11代目)。14日(月)午後6時半から「日本料理ちゃんこ越葉」(燕市南7)で4回目となる料理対決イベント「燕三条鉄人晩餐会」を開く。
【燕】ちゃんこ越葉&杭州飯店 vs【三条】西乃井&ビストロクレオ
燕市と三条市の2チームが料理対決する。それぞれ飲食店2店舗がタッグを組み、1店舗がこの日のために創作した料理を1品をずつ出し合い、合計4品を参加者に味わってもらう。参加者は審査員も務め、おいしいかったチームに投票し、得票で勝敗を決する。
和洋中が入り乱れた料理バトルエンターテインメント
2020年に開き、今回で4回目。燕チームは「日本料理ちゃんこ越葉」の樋口徹さんと背脂ラーメンの元祖「杭州飯店」の徐直幸さんがタッグを組む。三条チームは鉄人晩餐会で負けなし2連勝中の「寿司割烹西乃井」の十二祐一さんと隠れた洋食の名店「ビストロクレオ」の西孝之さん。和食、中華、洋食が入り乱れる料理バトルエンターテインメントになる。
参加料金は飲み物別で税込み1万5000円、先着順で定員30人になりしだい締め切る。参加申し込みはチームアマビエ事務局(080-4057-1012・結城)か、各参加店舗で受け付けている。