新潟県警三条署の発表では、18日明け方、三条市内で普通自動二輪車が転倒し、運転していた男性が死亡する事故があった。
亡くなったのは三条市本町2、大学生原勇貴さん(20)。午前5時ごろ三条市月岡地内の県道大面・保内線の道路の真ん中に400ccバイクが倒れいているのを通行人が発見し、通報した。
三条署は現場へ向かったところ、「助けてくれ」という声が聞こえ、付近を探すと高くなっている道路の路肩下の斜面に原さんが倒れいてるのを見つけた。
すぐに救急車で長岡市内の病院に運んだが、救急車の車内で意識がなくなり、10時31分に多発性外傷により死亡が確認された。
事故現場は大崎方面から三条パール金属スタジアムを過ぎて500mほど先のカーブしている付近。近くのガードレールがへこんでいたことから、原さんがぶつかったものと思われるが、単独事故なのかなど事故や原因はわからず、捜査している。