新潟県三条市を拠点に活動する三条ジュニアラグビークラブ(小日向文人代表)では、12月4日(日)午前9時半から11時半まで燕市体育センターで初めて燕市を会場にラグビー体験「はじラグ! in 燕」を開くので、子どもたちの気軽な参加を呼びかけている。
子どもたちから初めてラグビーを体験してもらうイベント。タックルの代わりに腰に下げたタグ(ひも)を取り合うタグラグビーで、ラグビーのルールを学びながらラグビーボールを投げたり蹴ったりパスしたり、ボールを盛って走ってゴールへトライするラグビーの気持ち良さを味わってもらう。対象は5歳から小学校6年生までだが、おとなの参加も歓迎だ。
ラグビーワールドカップ2015で日本が南アフリカに勝利した「ブライトンの奇跡」でのラグビー熱の盛り上がりをきっかけに子ども世代からラグビーの普及を図ろうと三条ジュニアラグビークラブが発足した。
高校生以下を対象に25人のスクール生があり、毎週日曜に三条市内の体育館や三条パール金属スタジアムで練習を行い、県内や近県で開かれるジュニアのラグビー大会に出場している。
体験イベントは年に2回ほど三条市内で行っているが、燕市に住むスクール生もおり、今回は初めて燕市内で開くことにした。参加者にはプレゼントもあり、気軽な参加を呼びかけている。
参加したい人は当日、直接会場へ出向き、上履き、汗ふきタオル、水筒を持参する。問い合わせは小日向代表(電話:080-5439-9618)へ。