師走とともに寒波が襲来し、2日の新潟県の県央地域は初雪といえる本格的な雪が降り、三条市では日中も気温が下がり続けてこの冬いちばんの厳しい冷え込みとなり、午前11時半までに1.0度まで下がった。
これまでの今季最低は11月28日の2.6度だった。午前中はほとんど休みなく雪が降り続き、雪で景色がかすむほど強く降ることもあった。
午前中は市街地では雪が積もることはなかったが、山手の下田地区はうっすらと雪化粧。朝は雪と寒さの話題があいさつ代わりだった。
1日からの厳しい冷え込みも2日まで。翌3日の新潟の予報はくもりで予想最高気温は13度と11月中旬から下旬並みの陽気に戻る。