新潟県が整備を進める国道403号三条北バイパスで、加茂市下条地内の加茂市道「下条矢立境線」から三条市下保内地内の三条市道「新田川線」までの1.56キロメートルの区間が、10日(土)午後2時に開通する。
三条北バイパスは田上町羽生田地内を起点、三条市塚野目地内を終点とする8.32km。田上町羽生田から部分供用し、1997年に加茂工区2.84kmが供用開始し、2016年に下条工区の一部0.74kmが供用開始した。
今回はそこから三条市下保内地内まで1.56kmが供用を開始し、起点から5.14kmが開通する。計画の3分の2以上が供用され、供用区間が初めて三条市内に達する。