国交省などは31日、年始における気象の見通しを発表。2日から4日ごろにかけて冬型の気圧配置が強まり、北陸地方では新潟県の山沿いを中心に大雪となるおそれがあり、大雪による交通障害などに注意を呼びかけている。
平地 | 山沿い | |
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31日12時〜1日12時 | 5 | 15 |
1日12時〜2日12時 | 5〜10 | 30〜50 |
2日12時〜3日12時 | 10〜20 | 40〜60 |
新潟地方気象台の発表では、2日から4日ごろにかけて冬型の気圧配置が強まり、北陸地方の上空約5500メートルには氷点下30度以下の寒気が流れ込む見込みだ。
北陸地方では、新潟県の山沿いを中心に2日から4日ごろは大雪となるおそれがあり、大雪による交通障害、雪を伴った強風、吹雪による視程障害、電線や樹木などへの着雪、なだれ、路面の凍結に注意を呼びかけている。
31日正午時点でこれから1月5日までに、北陸地方で警報級の大雪となる可能性は低い見込みですが、今後の情報に注意する。