道の駅国上「SORAIRO KUGAMI」(新潟県燕市国上)は年末年始、休まず営業している。3日までの三が日は初売りを行い、その初日の元日1日はふだんの日曜並みの来駅者でにぎわった。
7月にリニューアルオープンしてから初めて迎えた年末年始。1日から福袋を販売するとともに、三が日は数量限定の甘酒と親子もちつき大会のもちのふるまい、かき小屋BBQでカキを1個300円で販売し、天然野鴨汁を1杯500円、番屋汁を1杯200円で販売している。
初詣で県内一の入り込みの弥彦神社と帰省客でにぎわう寺泊の魚の市場通りを結ぶルートの中間に位置しているとあって毎年、年末年始は休まず営業している。
1日は昼前から風雨が強く大荒れだったが、とくに午後から来駅者が増えた。テントを張って外で来駅者にも手伝ってもらってもちつきの予定だったが、強風のため中止。屋内でついたもちのふるまいだけ行った。
ふるまい知らずに訪れた人は「やった!ラッキー!」と喜び、つきたての柔らかいもちをきなことあんこをつけて味わっていた。三が日は毎日午前10時から午後4時まで短縮営業している。
また、裏手にある日帰り温泉「てまりの湯」はふだん午後9時までの営業のところ大みそかの31日は午後4時まで、1月1、2日は午後5時までの短縮営業、3日から通常通りの営業になる。