新潟県燕市の吉田産業会館で15日、「ツバメルシェスイーツグランプリ」が開かれており、燕市内の12店舗がエントリーしたスイーツを販売し、来場者から人気投票してもらっている。午後4時まで。
各店舗はエントリーしたスイーツなどを販売。購入すると投票券がもらえ、お気に入りのスイーツに投票する。投票前に投票券1枚につき1回、ミニ菓子などが当たる抽選会に参加できる。
ほかにも飲食、キッチンカー、クラフト、雑貨など27店舗が出店するマルシェも同時開催されている。
感染防止対策で過去2年はグランプリを中止して販売だけ行ったので、3年ぶりのグランプリ形式。長い行列を想定して各店にはパーティションポールを立ててジグザグのレーンが設けてあり、午前10時のスタート時には約70人が行列する人気店もった。
妻に命じられてエントリーされたスイーツすべて買ったあと、抽選でスイーツ6個入りが当たって頭をかく人もいた。イートインスペースも3年ぶりに設けられ、さっそく会場でスイーツを味わう人もあり、甘党をはじめ家族連れなどでにぎわっている。
グランプリは、来場者による投票の得票で順位を決め、グランプリに輝いた店にはトロフィーと賞状を贈り、さらに投票数上位3店舗には2月18日、19日に「DEKKY401」(新潟市中央区)で開かれる「(仮称)出張ツバメルシェ」の出店権が与えられる。