東京パラリンピック開会式で国歌を歌った新潟県三条市の全盲のシンガーソングライター、佐藤ひらりさん(21)=武蔵野音大3年=と人気講演家の中村文昭さん(54)のコラボ公演「心の目と無限の可能性〜大切なことほど目にみえない〜」が2月19日(日)午後1時からひらりさんの地元の三条市体育文化会館で開かれる。
一部が「dreams come true ステージ」、二部が本公演で「心の目と無限の可能性」。一部では三条会場独自のプログラムで、地元の燕三条ラーメン王国、ひまわり保育園5歳児メロン組、三条東高校ダンス部、中西那月さんらと佐藤ひらりさんが共演する。
二部では中村文昭さんによる講演のあと、佐藤ひらりさんの演奏と佐藤ひらりさんとのトークでコラボする。
佐藤ひらりさんと中村文昭さんは以前から親交がある。中村文昭さんは1969年三重県生まれで、2020年度講演本数日本一で作家や事業家でもある。
2年前から中村文昭さんが代表を務める有限会社クロフネカンパニーの主催でふたりによるコラボ公演の全国ツアーをスタート。三条市で14会場目になり、新潟県では三条市が初開催になる。
料金は前売り3,500円、当日3,800円。前売りはクレジットカードで事前申し込みできるが、23日(月)から三条市中央公民館と燕西蒲勤労者福祉サービスセンター「タンポポ」でも前売り券を販売する。問い合わせはクロフネカンパニー(電話:0596-36-7800)。