今冬最強寒波の襲来で24日の三条市は正午前から急激に気温が下がり、午後6時までに−4.6度まで下がり、この冬のこれまで最低だった−1.3度を大きく下回っている。
朝のうちは順調に気温が上がり、最高気温は午前10時前の平年を上回る5.9度。最強寒波の到来が信じられないような暖かさだったが、それから天気は一転。北よりの強い風が吹き、雨や雪が降り始め、気温もぐんぐん下がった。
風は最大瞬間風速で18.6メートルを観測。正午過ぎから氷点下の厳しい冷え込みとなり、夕方から猛吹雪でホワイトアウトになるほどの大荒れだった。
午後3時から柏崎方面の国道8号と116号が通行止めになったが、県内の高速道路も次々と通行止めになり、交通網に大きな影響が出ている。