日帰り温泉「森の湯小屋 さぎの湯 しらさぎ荘」(新潟県三条市矢田)は、2月1日(水)から「節分」の3日(金)までの3日間、「世界一の豆風呂」を行い、幸運を呼ぶといわれる「世界最大の豆」を風呂に投入してユニークな風呂を楽しんでもらう。
世界最大のマメ「モダマ(藻玉)」を男女の浴室に合計300個以上を浮かべ、その幸運パワーを受け取ってもらう。
ことしは節分にちなんで店内の食堂で使えるソフトクリーム交換券などが当たる「くじ付きハッピーバスボール」をマメに見立て、鬼の格好をしたスタッフが浴室で3日間とも午後3時からと6時からの2回、配布する。
モダマは暖地に自生するマメ科の常緑のつる性植物。さやは長さ約70〜85センチ、中のマメは直径約4〜7センチ、褐色で光沢があり、ペンダントや楽器の素材に使われる。江戸時代には印籠(いんろう)に使われ、海外では魔よけと幸運のお守りとされる。
しらさぎ荘では2018年から毎年、「世界一の豆風呂」を行い、世界最大の豆で節分の邪気を払い、モダマの幸運パワーをもらって入浴を楽しんでもらっている。