物流のマルソー株式会社(渡邉雅之代表取締役社長・新潟県三条市月岡)は1日、経団連(一般社団法人日本経済団体連合会)に入会したと発表した。新潟県内の経団連加入はマルソーで4社目。物流事業所、さらに県央地域でも初の加入となった。
1月30日の面接をへて正式に入会となった。同社では未来社会コンセプト「Society 5.0」の実現の一翼を担えるよう会員企業と連携してまい進すると言う。
「Society 5.0」とはサイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムで経済発展と社会的課題の解決を両立する人間中心の社会のこと。
同社は1913年(大正2)創業、1954年(昭和29)設立。社員473人、グループ全体で1,286人になる。
これまで県内で経団連に加入しているのは、第四北越フィナンシャル・グループ、株式会社サカタ製作所、コネクテックジャパン株式会社。