第9回見附刈谷田川ハーフマラソン大会開催 参加ランナー&ボランティア募集中! (2023.2.6)[広告]

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「第9回見附刈谷田川ハーフマラソン大会」が4月16日、新潟県見附市・見附運動公園多目的グラウンドを発着 点に開かれる。古くから続く見附市市民マラソン大会も兼ねた大会で、刈谷田川清流と守門岳や粟ヶ岳を望む刈谷田川沿いをコースに田園風景や桜景色を楽しみながらランナーたちが走り抜ける。

ゲストで見附市出身のモデル今井美穂さんも応援に訪れる。高低差も少なく初心者でも参加しやすいコース。参加ランナーとボランティアスタッフの募集を2月28日(火)まで行っている。

第9回見附刈谷田川ハーフマラソン大会ポスター
第9回見附刈谷田川ハーフマラソン大会ポスター

コース案内図
コース案内図
NPO法人見附市スポーツ協会清水幸雄会長
NPO法人見附市スポーツ協会清水幸雄会長

大会を運営するNPO法人見附市スポーツ協会会長の清水幸雄さん(67)は、「ぜひたくさんの人に参加してもらいたい。他県、他市の方に新潟県、見附市に足を運んでもらって見附市のいい所、自然や会話の中から知ってもらい町の元気につながったら」と大会開催への思いを話した。

信濃川水系の刈谷田川が流れ、様々な豊かさを享受してきた見附市。平成16年には7.13水害も発生するなど、災害との戦いの歴史がある。

この大会では、河川改修された刈谷田川沿いを走ることで、災害の歴史を風化させない、また安心安全のまちを感じてもらいたいという思いが込められている。

スポーツを通じて地域間交流を行い、地域振興を進めていく「スポーツコミッション」もひとつの理念とし、見附を活気づけたいという思いも込めた大会になっており、毎年市民ボランティアや地元企業などから協力してもらい温かい雰囲気で大会開催に挑めるという。

美しい自然の中を走り抜けるランナーの笑顔を思い浮かべながら、ともに一緒に大会をつくりあげていく。こうした強いつながりはローカル大会の魅力だ。

NPO法人見附市スポーツ協会高井勇佑副施設長
NPO法人見附市スポーツ協会高井勇佑副施設長

NPO法人見附市スポーツ協会の副施設長・高井勇佑さん(33)は、コースの見どころについて「何と言っても刈谷田川沿いの清涼な空気の中、自然を満喫できるところにあります。参加者は見附市在住の方はもちろん、長岡・県央・新潟エリア、県外からと幅広く、ファンラン(「fun running」の略称)を楽しむ仮装ランナーも楽しみのひとつです。一緒に走る仲間たちと写真を撮って思い出に残したり、アニメのコスプレやおそろいのコーディネートで大会を盛り上げてほしい」と話す。

会場の周辺には宿泊施設も多く、前日に宿泊し温泉や観光を楽しむ参加者もいるそう。また、参加者には事前抽選で温浴施設「ほっとぴあ」のチケットが当たる。

種目・参加料金

競技は5部門、それぞれ男女別、年齢別、合わせて17種目に分かれタイムを競う。募集開始からすでに300人の申し込みを受け付けており、定員になりしだい締め切る。

各部門1位〜6位に賞状・副賞、上位3位にはさらにメダルを授与する。参加賞は大会オリジナルタオル、完走者には完走証を渡す。副賞として各部門1位、仮装2組に難関突破米5kg、各部門2位に難関突破米2kg、各部門3位に難関突破米300gを贈呈する。

とくに年々、参加者が増えている仮装ランナーのモチベーショーンを高める「仮装ランナー賞」は2人が選出し、賞状・副賞を授与する。

より安心・安全な運営を目指して「メディカルランナー制度」を導入しており、(医師・看護師・救急救命士の有資格者は参加費無料)多くの参加者を呼びかけている。

なお、当日は出店もあり、詳しくは大会プログラムなどとともに後日、発表する。

ボランティアスタッフの様子
ボランティアスタッフの様子

実行委員会では、あわせてボランティアスタッフも募集している。毎年、地域住民や体育館利用者、スポーツ少年団の保護者が参加しており、笑顔でゴールした時の「ありがとう」の言葉がうれしい、励みになると運営スタッフに声が届く。

参加者とボランティア・市民の距離が良い意味で近い、温かみのある大会であることが伝わる。当日はスタート・ゴールの補助や、受付業務、その他協賛品の配布等を行う。大会を支えるボランティアの応募締め切りはランナーと同じ2月28日(火)まで。

満開の桜の中を走る参加者
満開の桜の中を走る参加者

参加者の声

「この時期は他の大会と迷うところですが、新緑や残雪の山々を見て、川のせせらぎや鳥の声を聞き、早春の風と田園のにおいを感じて走れる魅力的な大会です。親子ペアから小中学生の部、5km〜ハーフまで選択肢も多いので、家族友人でも楽しめます」

「天候に恵まれ絶好のランニング日和!スタート地点の見附運動公園の桜がきれいで感動しました。そして大勢の方と、そして沿道の方に応援されて走れるのは楽しかったです。コースも多少のアップダウンはありましたが、ほぼ平らで走りやすく、短い間隔で関係者の方が見守ってくださったので安心して走れました」

元気いっぱいの仮装ランナー
元気いっぱいの仮装ランナー

大会ポスターを手に清水幸雄会長と高井勇佑副施設長
大会ポスターを手に清水幸雄会長と高井勇佑副施設長

【新型コロナウイルス感染症対策について】

大会は日本陸上競技連盟策定の 「ロードレース開催についてのガイダンス」 に従い、実施します。ご理解、ご協力をお願い致します。

【申込方法】

ランナー・ボランティアスタッフともに2月28日(火)まで。第9回見附刈谷田川ハーフマラソン大会/ランナー申込

【インターネット】

RUNNET(https://runnet.jp/)へアクセスし、大会エントリーページの指示に従ってお申込みください。お支払い方法はお申込みの際にお選びいただけます。(決済方法:クレジット/カード/コンビニ/ATMなど)

そのほか申込方法については、振込取扱票を記入の上ゆうちょ銀行または郵便局にての支払い。(手数料は参加者負担)1人または1組につき、1枚の払い込みが必要。大会実行委員会の窓口にて直接の申し込みも可能。

第9回見附刈谷田川ハーフマラソン大会/ボランティアスタッフ申込

ボランティア申込フォーム

ボランティア日程

4月16日(日)6:00〜13:00 見附運動公園(場内役員)

募集人数 200名(高校生以上)

会場・日時等の詳細については申し込み後に案内あり。

公式ホームページ:https://mitsuke-marathon.com/

お問合せ先

見附刈谷田川ハーフマラソン大会実行委員会
住所 :見附市月見台1-9-1 総合体育館内
TEL :0258-62-3661

イベント詳細(PDFファイル)

会場までのアクセス

【車】

関越自動車道練馬IC→3時間15分→北陸自動車道中之島見附IC
北陸自動車道米原IC→4時間30分→北陸自動車道中之島見附IC

【電車】

東京駅→(上越新幹線/95分)→長岡駅→(信越本線/12分)→見附駅
新大阪→(東海道・上越新幹線/4時間30分)→長岡→(信越本線/12分)→見附駅
新潟駅→→(信越本線/60分)→見附駅

シャトルバス(無料運行)/申込不要

JR見附駅から運行。運行時間は参加案内に記載。
JR見附駅と会場スタート・ゴール時間に合わせて運行。

また、駐車場は無料(事前申込者のみ)。エントリー時に申し込まれた人に参加案内などに同封し駐車券を郵送。

見附市内の主な宿泊施設

空き室状況・宿泊料金については各宿泊先までお問合せください。


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