新潟県燕市・燕市社会福祉協議会では、4月に燕市分水地区で開所する「放課後等デイサービス事業所ぶんすい」の愛称を募集している。
放課後等デイサービス事業所は、障がいのある小学校から高校へ通う児童生徒が、放課後や長期休業中に日常生活動作の指導や集団生活への適応訓練なを継続的に行う療育の場。
燕市内では年々、利用者が増加し、今年度以降は事業所の不足が見込まれているため、事業所の立地が空白となっている分水地区の上諏訪地内で「放課後等デイサービス事業所ぶんすい」の整備を進めている。1日当たりの利用定員は10人としている。
あと2カ月ほどになった開業に向け、地域の人たちから施設を広く知ってもらい、事業所を利用する児童や家族から親しみをもって気軽に利用してもらおうと愛称を募集している。
応募資格は燕市内に在住、通勤、通学している人。愛称の要件は、誰もが親しみやすく、呼びやすいものであること、事業所の役割などを示していること、すでに使用されている名称や商標登録されている名称でないこと、公序良俗に反するものでないこと。
応募は2月17日(金)午後5時15分までに専用の応募用紙、はがき、任意の用紙など記入し、郵送、FAX、メールか直接、提出する。詳しくは燕市社会福祉協議会(電話:0256-78-7080 FAX:0256-78-7088)へ。