真宗仏光寺派「徳誓寺」(福井憲雄住職・三条市八幡町)は、26日(日)午後2時から本堂で「お寺でマサラ音楽会その1 はじめてのインド音楽と舞踊」を開き、インド音楽とインド舞踊を入場無料で楽しんでもらう。
インド音楽のタブラー奏者の福井智弘副住職(36)と新潟市のシタール奏者の斉藤勇さんのユニット「でぃがでぃなエチゴ」がインド音楽を演奏する。
さらに福井福住職の妻でインド南東部に伝わるオリッシーダンスを学ぶ福井智子さん(37)がインド舞踊を披露する。
福井副住職夫婦がインド文化に傾倒していることから毎年のように徳誓寺でインドの音楽と舞踊のイベントを開いているほか、同じ宗派の寺院やイベントで公演している。
新型コロナウイルスの感染拡大中は公演を行っておらず、徳誓寺でも数年ぶり。子どもやインド文化になじみのない人でも楽しめるようにインド音楽と踊りを紹介する解説を多くする考えだ。問い合わせは福井副住職(090-8642-5405)へ。