「道の駅たがみ」(馬場大輔駅長・新潟県田上町原ヶ崎新田)は、15日から3月5日まで「馬場駅長が行ってみてよかった!道の駅フェアシリーズ」第2弾「ちょっとディープな沖縄フェア」を開く。
昨年は第1弾で栃木県の「道の駅ましこ」をピックアップして「いちごフェア」を開いた。それに続いて今回、取り上げるのは沖縄県の第1号道の駅「許田(きょだ)」。田上町にいながら旅行気分で地域に根差し、地域の産品の魅力を発信する南国の道の駅のフィルターを通して、ちょっとディープな沖縄をおいしく楽しんでもらう。
「道の駅許田」の金良(きんら)駅長と一緒に選んだ定番サーターアンダギーをはじめ、許田の人気ナンバーワンのオリジナル商品の「チョコもち」や沖縄県民でさえ入手困難な幻の産品、恩納村の焼き菓子「ブルース」、手作りの今帰仁黒糖など、沖縄北部のディープな産品計50品目を紹介、販売する。
どれも沖縄北部を訪れなければ手に入らないものばかり。店内の「たがみ食堂おひるとおやつ」では、沖縄県民が弁当のおともに近所の萬屋さんなどで沖縄そばの麺入りカップに自分でスープを入れて購入するセルフスタイルで沖縄そばを提供。ジューシーおにぎりとあわせてリーズナブルな沖縄地元スタイルを満喫できる。
さらにフェア期間中の15日と25日はいずれも午前11時からと正午からの2回、三線(さんしん)の生ライブを行う。問い合わせは「道の駅 たがみ」(電話:0256-47-0661)。