昨年12月26日から臨時休業して床のフラット化をはじめリニューアル工事を進めていた「道の駅 燕三条地場産センター」(理事長:滝沢亮三条市長・新潟県三条市須頃1)の物産館が3月1日、リニューアルオープンする。
物産館は陳列台の増設で床が電源コードなどでデコボコになり、車いす利用者の障害になっていた。ユニバーサル化を図ろうと床をフラット化することにした。あわせて壁紙のはがれもめだってきたことから、壁紙も新しくした。事業費は888万円。
1日は午前9時から物産館入り口で除幕式を行い、1日と週末の4、5日はリニューアルオープンイベントを開催。オリジナル記念きっぷ配布、お楽しみ袋販売、オリジナルクッキープレゼント、開運おみくじ抽選会、LINE登録でエコバッグプレゼント、包丁研ぎを行う。
オリジナル記念きっぷは3日間とも100枚ずつを無料で配布する。お楽しみ袋は、それぞれ2万円分の商品が入った「新生活応援!コース」と「美味しくお酒を楽しむコース」の2種類を5つずつ、1万円で販売する。
オリジナルクッキーは1日だけ、買い物をした先着100人に無料プレゼント。開運おみくじ抽選会は3,000円以上の買い物をすると1回、くじを引くことができ、片手鍋、マグカップ、おろし金などを1等に空くじでなしで抽選で賞品が当たる。
LINE登録でエコバッグプレゼントは、LINE公式アカウントを登録して買い物をした人にオリジナルエコバッグをプレゼント。包丁研ぎは4日と5日のそれぞれ午前9時半から1人1丁で30丁の包丁を受け付け、三条鍛冶職人が無料で研ぎ直しする。