ちょっとレトロなクルマ110台とバイク30台、合わせて140台のオールジャンルの車両が集結する「20世紀ミーティング2023春季」が4月16日(日)午前10時から午後3時まで新潟県三条市上須頃、ミズベリング三条で開かれ、主催者では3月15日までオーナーのエントリーを呼びかけている。
2000年ごろまでに製造された車両オーナーの交流会。ミズベリング三条に隣接する「KYOWAクラシックカー&ライフステーション」に事務局を置く20世紀ミーティング実行委員会が主催し、広く県内外の愛好者のエントリーを呼びかけている。既に申込みが来ており、3月15日に応募締め切りとなっている。
イベントでは、2022秋季に好評だったアナウンス紹介とともにエントリー者がエンジン音を響かせる「私の愛車紹介」を中心に、新潟県警のRX?7とGTOのパトカー展示、陸上自衛隊の軽装甲機動車、高機動車、偵察用オートバイの展示も予定する。
また、子ども向けの凧揚げ体験やこどもラグビー、フィンランド発祥の投てき競技「モルック体験」も。同時開催で、三条市図書館等複合施設「まちやま」で「まちやまDIYひより」と題して三条市ふるさと観光大使でタクシードライバーの「ひよりん」さんプロデュースの「ひよりんマルシェ」を中心にアニメDIYブースやクラシックカー展示を行う。
また、「ミズベリング三条」と「まちやま」間で無料シャトルバスも運行する。今回で5回目の開催で、見学は無料。主催者発表では3回目の2022春季は4000人、4回目の2022秋季では1万人の一般来場者で盛り上がった。
開催事務局の松井氏は「本会が世代を超えた文化交流場の場になることで、地方創生の一助となれば」と話している。問い合わせは「20世紀ミーティング実行委員会」(電話:0256-34-4440・080-2182-4387・Email:kyowaclassiccar@gmail.com)。