約800平方メートルの売り場にものづくりのまち、新潟県燕三条地域のえりすぐりの商品約1万点が並ぶ「道の駅 燕三条地場産センター」(新潟県三条市須頃1)の物産館が1日、リニューアルオープンした。
1日は入り口を覆った白布を除幕してオープンした。理事長の滝沢亮三条市長はあいさつで、昨年12月26日に休館してから約2カ月で床のフラット化をはじめバリアフリー化の工事が完了してユニバーサルデザインとなり、多くの人が利用しやすくなったと話した。
そのうえで「感染症下にもかかわらず物産館のウイ利上げはほとんど戻り、むしろ感染症前よりも売り上げが増しているタイミングでもあり、このリニューアル工事を機にさらに多くの人に燕三条の玄関口として訪れていただけることを祈念する」と期待した。
1日と週末の4、5日はリニューアルオープンイベントを開催。オリジナル記念きっぷ配布、お楽しみ袋販売、オリジナルクッキープレゼント、開運おみくじ抽選会、LINE登録でエコバッグプレゼント、包丁研ぎなどのメニューを用意している。
物産館の営業時間は午前9時半から午後5時半まで、毎月第1水曜と年末年始は定休日。問い合わせは電話「0256-32-2311」。