新潟県燕市の協同組合燕市商店街連合会(小黒猛理事長・加盟48店舗)は、2月10日から26日まで行った毎年恒例の共同売り出し事業「第10回天神講まつり」の抽選会を行って当選者161人を決めた。
ことしは24店舗が参加。参加店舗で1,000円の買い上げごとに応募券1枚がもらえ、連絡先を書いて応募箱に入れると、抽選で参加店舗で使える賞品券が当たるという趣向だ。
ことしは7,763枚の応募があり、特賞の賞品券3万円分1人をはじめ、1等1万円分10人、2等3千円分50人、3等1千円分120人の当選者を決めた。
抽選会は燕市と燕商工会議所の職員がずらりと並べた応募券から1枚ずつ引いて当選とした。当選者には連絡して当選した応募券の配布した店舗に取りに来てもらう。
小黒理事長は、ことしは燕市が発行した市内店舗などで使えるフェニックスクーポンの使用期限が2月末までと天神講まつりに重なったこともあり、昨年より応募が500枚ほど多かったことを喜んでいた。