【新潟県議選加茂市南蒲選挙区】2期目目指し保坂裕一氏の田上町後援会事務所開所式 (2023.3.7)

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3月31日告示、4月9日投開票の任期満了に伴う新潟県議選加茂市南蒲選挙区(定数1)で2期目を目指す現職の保坂裕一氏(62)=自民公認=の後援会(関龍雄会長)は4日、田上町田上に開設した田上町事務所で開所式を行った。

保坂裕後援会の田上事務所開所式
保坂裕後援会の田上事務所開所式

関係者ら約30人が出席。神事に続き関後援会長はあいさつで、加茂・田上地域のいちばんの課題は、県立加茂病院の指定管理への移行に伴う引き継ぎとし、市民、町民からはかかりつけの医師がいなくなってしまうと心配があり、「こういうときにこそ、やはり県議会議員という立場で指導、薫陶をいただける機会があるのではないか」と再選を願った。

関後援会兆
関後援会兆

来賓の国定勇人衆院議員は「今回の県議選は、知事与党の議員を引き続き県政に送り出していくのか、それとも反知事派の候補予定者を選ぶか。この二者択一の選挙と思う。私はもちろん前者を支持したい」と述べた。

国定衆院議員
国定衆院議員

細田健一衆院議員は「私も国定氏も、もし保坂氏に田上町のためにこういう形で国を動かしてくれと頼まれたら絶対やる。これは相手候補には絶対できない。これこそが与党、自由民主党の力」。

細田衆院議員
細田衆院議員

小林一大参院議員は向井祟浩秘書の代読で「未来へつなぐ地域創生をスローガンに掲げる保坂候補を全力で応援する。保坂候補がこれまで積み重ねてきた経験と実績をいかんなく発揮され、陣営が総力を結集し、勝利の栄光を勝ち取るため邁進することを心から祈念する」。

小林参院議員の向井秘書
小林参院議員の向井秘書

田上町の佐野恒雄町長は、河川整備や県立加茂病院の課題もあるが、「どうかこの事務所を活動の拠点として皆さんと一緒に保坂県議を2期目の県政に送るために頑張りたい」。

佐野田上町長
佐野田上町長

さらに小嶋謙一田上町議会議長、野澤幸司新潟県商工政治連盟田上町支部長のあいさつ、花角英世知事と楡井辰雄県議会議長の祝電披露のあと保坂氏が決意表明を行った。

保坂氏は、4年前の県議選初当選から地域の課題を共有して県政に要望を出し、解決をしていくを議員活動の中心に据え、にぎわいと安心安全の2つをキーワードに議員活動をしてきたと述べた。

保坂氏の決意表明
保坂氏の決意表明

県議の仕事はなかなか見えない。田上町では403号バイパスが供用開始され、道の駅たがみを中心にしたにぎわいがうまれつつあるが、これらの事業は地元、県、国の人がそれぞれの分野で力を発揮してなり得た。

地元に自民党の国会議員がいない時期があり、地方議員としてつらい時期を過ごしたが、「国定氏が、この地域の声を聞いていただける代議士が誕生し、さらに今回、また細田氏という新たな働いていただける議員が増えた。この地域に非常にチャンスの時期になった」。

事業の進ちょくも早くなり、田上のことをよくわかってくれている小林一大参院議員も誕生し、「この力を集結して、この地域はさらに磨かれて、地域に持続可能な創性を求める、それが今できる本当にいい環境がある」。

だるまの目入れ
だるまの目入れ

いろんな種をまいてきた。県道新潟五泉間瀬線、普通河川羽生田川、護摩堂山の環境整備、狭隘な道路の拡幅などの課題をしっかりと取り上げていく。田上町には、まちづくりサポート事業、デマンド交通バス関連で県の予算をもってきた。加茂市の公共交通でも県に要望している。

「確かに仕事をしているというところをひとりでも多くの人に伝えてほしい。引き続き佐野田上町長、藤田加茂市長と一緒になって地域の課題解決に取り組ませてほしいという強い気持ちで、さらにこの地域を持続可能な地域にし、次の世代にこの美しい故郷をしっかりと伝えていくんだ、それが我々責任世代の責任が責務だというふうに感じている」とし、それをくんで支援を求めた。

だるまの目入れ、必勝コールで締めくくった。2月25日に加茂市で選挙事務所を開所し、3月19日には加茂市産業センターで総決起大会を開く。


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