新潟県三条市は16日、4月1日付けの人事異動を発表した。異動対象者は、正職員が再任用を含めて745人のうち276人、一般任用職員が224人のうち40人で例年並みの規模という。
部長級では、本間一成議会事務局長(57)が総務部長兼会計管理者、長谷川考基下田サービスセンター長(57)が市民部長、村上正彦高齢介護課長(56)が福祉保健部長兼社会福祉事務所長、平岡義規教育委員会子育て支援課長兼青少年育成センター長(54)が教育委員会教育部長、土田泰之税務課長(58)が議会事務局長にそれぞれ異動する。
本間議会事務局長以外は昇格。部長級の退職が多く、部長級の昇格も多くなった。
課長への昇格は、佐藤達也農林課課長補佐(47)が税務課長、佐藤育男収納課課長補佐(50)が高齢介護課長、丸山純一福祉課課長補佐(51)が福祉課長、山井修税務課課長補佐(56)が下田サービスセンター長、小林正芳健康づくり課スポーツ振興室長(49)が教育委員会子育て支援課長兼青少年育成センター長、坂井高志教育委員会教育総務課課長補佐(52)が三条地域水道用水供給企業団事務局長、消防本部の相田恒総務課課長補佐消防司令(55)が警防課長消防司令長に7人がそれぞれ昇格する。
異動の内容は三条市のホームページに掲載している。