2004年11月に新潟県燕市で結成された合唱団「コーロ・スプラウト」(田野正則代表)の「スプリングコンサート2023〜心のハーモニー〜」が26日、燕市文化会館で開かれ、この3年間は新型コロナウイルス感染防止のため開けなかった久しぶりのコンサートに約500人が来場して美しいハーモニーを満喫した。
2年に1度のペースでコンサートを恒例にしており、感染拡大が収まってようやく開催にこぎつけた。団員は女性16人、6人の22人が出演し、叙情歌やオリジナル曲、歌謡曲や合唱曲の混声四部合唱などを披露した。
コーロ・スプラウトは、燕南小学校出身で小児慢性特定疾患胆道閉鎖症で2003年に17歳で亡くなった岡村可奈子さんが作った詩を曲にした『笑顔を忘れないで』を歌い広めてきた。
その作曲をした山形県南陽市のシンガーソングライターの須貝智郎さんが6年ぶりの来燕でミニコンサートを披露。さらに東京2020パラリンピックで国歌を歌った三条市出身の全盲のシンガーソングライター佐藤ひらりさんのミニコンサートもあり、盛りだくさんのプログラムだった。
最後は燕市の広報紙に掲載するために当時、岡村可奈子さんを取材した遠藤一真総務部長が岡村可奈子さんを紹介し、鈴木力市長もステージに上がって全員で『笑顔を忘れないで』を合唱してフィナーレとなった。