新潟県立三条高等学校同窓会(野水重明会長)では、三条高校とその前身の県立三条中学校の同窓会総会をことしも創立記念日の5月1日(月)午後6時半からジオワールド・ビップ(三条市旭町2)で開催する。
ここ3年間は新型コロナウイルス感染症の影響もあり、中止や人数を限定しての開催を行なってきたが、ことしは開催日の1週間後、5月8日には5類相当に移行することから、4年ぶりに参加者を限定せず、感染拡大前と同じフルバージョンで開催する。
今年度の開催にあたって、令和5年度同窓会総会幹事会の代表を務める相場大史さんは、三条高校同窓会について「同学年と会って久々に話せる場であると同時に、先輩や後輩との世代間の枠を超えて交流できる場にしていきたい」と意気込みを語る。
あわせて、「コロナ禍からいよいよアフターコロナの年になるので、今回は参加したい方は全員、ぜひ皆さまからご参加いただきたい」と今年度の同窓会総会への思いを述べた。
今回の代表幹事就任にあたって相場さんの元には、かつての担任の先生(三条高校出身)からも連絡があり、「教え子の相場くんが幹事をやってくれてうれしい。同年のメンバーに声かかえてまとまって参加するね」と温かな声もいただいたと言う。
ちなみに三条高校同窓会総会は毎年、卒業してから20年後の学年が総会の幹事を行うことが決まっており、今年は、2003年度の卒業生が担当学年となっている。
開催の詳細は以下の通り。参加資格は三条高校、または前身の三条中学校の卒業生であれば、年代問わず誰でも参加できる。申し込みは電話やFAXで4月21日の午後3時まで募集している。