ちょっとレトロなクルマ130台とバイク30台の合わせて160台のオールジャンルの車両が集結する「20世紀ミーティング2023春季」が4月16日(日)午前10時から午後3時まで新潟県三条市上須頃、三条防災ステーションの「ミズベリング三条」で開かれる。
2000年ごろまでに製造された車両オーナーの交流会。ミズベリング三条に隣接する「KYOWAクラシックカー&ライフステーション」に事務局を置く20世紀ミーティング実行委員会(松井義敬代表)が主催し、今回で5回目になる。
2022秋季開催で好評だったエンジンサウンドを響かせる「私の愛車紹介」や新潟県警のパトカーや陸上自衛隊の車両も展示する。
あわせて「ミズベリング三条フェス」が開かれ、キッチンカーが並ぶ。おなじみのふわふわ遊具に加え、直径約4メートルのトランポリンが初登場。ステージイベントで午前10時半から和太鼓演奏、11時からバルーンショー、午後1時からシャボン玉ショー、体験コーナーでは子どもラグビー、モルック、凧揚げ、占い、セラピーなどが体験でき、午前11時と午後1時の2回、エレクトーンミニ演奏もある。
三条市立図書館等複合施設「まちやま」でも別会場として「ひよりんマルシェ」が開催され、両会場を結ぶシャトルバスも運行される。「まちやま」では、アニメDIYと三条ふるさと観光大使ひよりんさんとコラボレーションして、クラシックカー展示、アニメDIYブース、劇中作品をつくるワークショップなどが行われる。
いずれも入場無料で、雨の降りやすい天気が予想されるが、気軽な来場を呼びかけている。