タケノコの産地で知られる新潟県田上町の「道の駅たがみ」(馬場大輔駅長)で22日(土)、大ヒットイベント「たけのこまつり」がスタートする。
5月5日まで開き、期間中は毎日、午前9時45分から「たけのこ直売会」を開き、地元産の生産者がタケノコを持ち込んで販売する。
開幕前日の21日は午前9時半から地元の竹の友幼児園の園児も参加してオープニングセレモニーを行い、初日22日は午前9時半から田上産最上級タケノコの初競りを行う。
期間中は毎日、タケノコににまつわるクイズに正解するとプレゼントがもらえる「たけのこクイズ王」、畑じたくブランドガーデニングウエアや農作業服を販売する「Agurumi(あぐるみ)フェア」、タケノコご飯を楽しむ「たけのこ弁当販売」を行う。たがみ食堂では「たけのこラーメン」(900円)を販売する。
ほかにも25日から27日までの3日間は地元の竹林で「たけのこ堀り体験」(参加被2,200円)、5月3日から5日間で毎日午前11時から加茂農林高校生徒が作る加茂農林ポークフランクの販売、3日午前11時からたけのこ汁(100円)販売、4日午前11時からそうめん流し(参加費100円)、4日と5日は午後1時から3時まで交流会館でeゲーム大会「集まれ!eスポーツ少年団」など盛りだくさんだ。
毎年恒例のたけのこまつり。毎日、販売開始から行列できて先着順で一気に完売するほどの人気だ。タケノコは豊作の「表年」と不作の「裏年」が毎年交互にやって来る。ことしは「裏年」に当たるので、昨年以上にタケノコの入手が困難になりそうだ。
たけのこまつりの問い合わせは「道の駅たがみ」(電話: 0256-47-0661)へ。