スノーピークは、大阪府泉佐野市にある直営店「スノーピーク 大阪りんくう」にあるレストラン「Snow Peak Eat」をリニューアルし、28日(金)から「Snow Peak Cafe&Dining」としてオープンする。
今回のリニューアルでは、従来のレストランスタイルからカフェスタイルに変更。気兼ねなく利用できるように料理のほかにも多種多様なドリンクやスイーツを用意する。
店内のテーブルやいす、食器やカトラリーはスノーピークの製品を使用しているため、食事やカフェを楽しみながら気軽にキャンプ気分を満喫できる。
メニューには今まで特に人気の高かった厳選した料理に加え、北海道経産牛を使用した「アウトドアビーフカレー」、グルテンフリーでヴィーガンにもお勧めの「豆野菜カレー」もそろえる。
自然や環境に配慮した料理にすることで、おいしいだけではなくフードロスなどの社会問題や環境問題を考えるきっかけを少しでも提供できればと願う。
カフェタイムを存分に楽しめるよう豊富なドリンクメニューも展開。日本各地の茶園で主に日本茶として栽培されている品種に酸化発酵などの加工を施して紅茶の茶葉にした「和紅茶」には、宮崎県都城市の「都城茶」や福岡県八女郡の「ゆげ製茶」など各地の気候、風土で作られた紅茶をラインナップする。
さらに、地方の特産品を取り入れた「徳島すだちソーダ」や「高知生姜ソーダ」など、全国各地に拠点を持つスノーピークならではのドリンクメニューも提供する。