三条市副市長に着任の上田泰成さんは「機会をいただいたからもうやるしかない」 (2023.4.29)

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新潟県三条市の副市長に27日、前文部科学省大臣官房人事課専門官の上田泰成(うえだ やすなり)さん(31)=東京都=が着任した。文科省で4年のあと経産省で5年勤務。「どっちの職員かよくわからないと言われる」DXの最先端で働いた複眼的な視点も期待されるキャリア官僚だ。

27日に三条市の副市長に着任した上田副市長
27日に三条市の副市長に着任した上田副市長

大阪府大阪市出身。2014年に同志社大学法学部を卒業。文科省大臣官房総務課、初等中等教育局での勤務を経験した。18年に経産省に移り、不正競争防止法の法律改正などをはじめとした知的財産政策やデータ利活用の政策などに携わり、 政府全体の取り組みとして成長戦略実行計画の策定に関する業務などを行った。

21年の前半は産業競争力強化法の法律改正業務に従事し、6月から文科省大臣官房人事課専門官に。コンテンツ産業課ではゲーム産業全般、eスポーツ関係、仮想空間/メタバース、ブロックチェーン、NFTに関する業務を担当した。

三条市の副市長就任については人事部署から打診があり、上田さんは「その場でお願いしますと言った」と上田さんは二つ返事で「何も考えずに」了承。割愛という手続きで身分を副市長に移した。

地方勤務は入省して2年目に3カ月ほど富山県富山市の教育委員会に勤務したことがあるが、「燕三条」は聞き覚えがあったものの「三条市」のことはまったく知らず、「初めて聞いたときは京都かと思った」とよくある勘違いをした。

独身の31歳。あいさつ回りに行く先々で年齢と既婚か未婚かを聞かれる。結婚相手を「こっちで探せと言われる」と笑う。

三条市へ来て着任まで1週間ほど時間があったので、三条鍛冶道場で職人の指導で五寸釘でペーパーナイフを作る作業に挑戦し、さっそく三条のものづくりの一端を体験した。「方言がくせがあるから、えっ?なんて言いました?みたいな」と方言の壁の洗礼も受けた。

まだ三条市で過ごした時間はわずかだが、「ほどよく田舎、ほどよく都会というイメージ」。副市長の仕事を一から勉強しなければならない。「職員の働き方とか、これから見ていかなければいけない部分があるので、まちづくりをどうしていくかということはあるが、まずは内部の方を中心にやっていきたいと思っている」と言う。

31歳で副市長に就くということは、ふつうの人にはイメージすることすら難しいが、「なかなか誰でもできることではないので、そういう機会をいただいたからもうやるしかない」と力強く前を向いている。

また、市民へのメッセージとして「まだまだ三条市のことについては素人で、今後とも滝沢市長を全力で支えながら三条市役所の皆さんと一緒に三条市役所をよりよいものにしていきたい」と話した。


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