「道の駅 燕三条地場産センター」(新潟県三条市須頃1)は、大型連休の4月29日(土)から5月7日(日)までの9日間、恒例の「燕三条じばさんGWフェア」を開いて行楽客や帰省客を呼び込んでいる。
大型連休、盆、年末年始と年3回、フェアを開いて地元の燕三条産品を集めて販売している。今回もメーンはアウトドア関連商品。燕三条地域は金属加工を中心としたものづくりのまちで知られるが、一方でアウトドアブランドのメーカーが名を連ねる。
調理道具のメーカーも多く、アウトドア用の調理道具も含めてバーベキューやキャンプが楽しくなるお役立ちグッズを集めて販売している。
家庭で味わえる県内のご当地ラーメンも人気。初日29日のメーカーによる日替わり実演と直販は、シゲル工業、弥三郎箸、北興商事が出店。ものづくり体験はチタンストローの発色が体験でき、燕市消防団のマスコットキャラクター「つばまる」も来場した。
好天に恵まれて行楽に出掛けた人が多かったのか、会場が混雑するうよなことはなく、静かな大型連休のスタートだった。このあともさまざまなイベントが目白押しだ。
問い合わせは同センターの物産観光・施設課(0256-32-2311)へ。