新潟県燕市が交流連携事業を進めるプロ野球・東京ヤクルトスワローズのマスコット「つばみ」が来燕して20日(土)、燕市中央公民館で燕市内の小学生を対象に「つばみダンス教室」を開くのに先立って、つばみとスワローズ公式ダンスチーム「Passion」が燕市産業史料館でものづくり体験を行い、燕の産業をPRする。
つばみのものづくり体験は午後1時から1時半まで。つばみとPassionのMOMOKAさんとRINさんの2人が参加し、館内を見学してからスプーンの酸化発色を体験する。
そのようすは一般の人も入館料を払えば見学できるが、つばみ、Passionと交流する時間は設けない。写真撮影は可能だが、つばみと一緒に写真を撮ることはできない。
Passionのメンバー15人。神宮球場で行われるスワローズのホームゲームを情熱的でエネルギッシュなパフォーマンスで盛り上げる。試合のない日も地域や企業イベントへ出演しいるが、燕市を訪れるのは初めて。
つばみダンス教室は午後2時半から開き、松長小と小中川小の希望した5、6年生16人が参加。つばみとPassionによるダンス指導と交流を行う。ダンスは「スワローズ・ライスファーム稲刈り」(9月9日予定)と東京・神宮球場で開かれる 「燕市 Day」(9月16日予定)で披露する。ダンス教室は一般の見学はできない。
つばみは同じくスワローズのマスコットキャラクター「つば九郎」の妹。