新潟県燕市が交流連携事業を進めるプロ野球・東京ヤクルトスワローズのマスコット「つばみ」とスワローズ公式ダンスチーム「Passion」のメンバー20日、来燕してが燕市産業史料館で燕市のものづくりを体験し、小学生にダンスを指導した。
つばみは何度目かの来燕で、Passionは初めて。PassionからはMOMOKAさんとRINさんの2人が訪れた。燕市産業史料館でチタン製スプーンの酸化発色と銅製タンブラーの胴を金づちでたたいて鎚目(つちめ)を入れる体験をした。
酸化発色では、電解液に入れている時間で色が変わり、スプーンをゆっくり引き上げると美しいグラデーションに発色するのにびっくり。槌目入れは時間になっても手を休めようとせず最後までこだわって熱中していた。
続いて燕市中央公民館で「つばみダンス教室」。小中川小学校と松長小学校の2校の希望した児童13人が参加し、YOASOBI with ミドリーズ「ツバメ」の曲に乗せてPassionが踊る「ツバメダンス」を踊る本人たちから指導を受けた。