協栄信用組合が燕市に子育て支援関連に使う電気自動車2台を寄付 (2023.5.29)

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新潟県燕市の協栄信用組合(池内博理事長・東太田)は創立70周年記念事業として29日、燕市に電気自動車2台を寄付した。

協栄信用組合が燕市に寄付した電気自動車2台と鈴木市長(左)と池内理事長
協栄信用組合が燕市に寄付した電気自動車2台と鈴木市長(左)と池内理事長

協栄信用組合は昨年度、創立70周年を迎えた。その記念事業のひとつとして、地域でSDGs(持続可能な開発目標)に貢献している団体に寄付金の贈呈を決め、昨年度はNPO法人フードバンクつばめと障害者施設を運営するNPO法人3団体に寄付金を贈った。

その総仕上げとして燕市に電気自動車を寄付した。電気自動車は三菱自動車の軽商用電気自動車のバン「ミニキャブ・ミーブ」。一充電走行距離は133kmで、1台250万円で購入、寄付した。

燕市は今年度、「子育てするなら燕市で」と、ライフステージに応じた切れ目のないさまざまな支援施策を重点施策として展開していることから、学校運営の指導、助言や児童クラブの運営などを行う「教育委員会学校教育課」と、4月に新設された「こども政策部こども未来課」で使用し、学校や保育園は出向く。

29日は市役所で贈呈式を行い、池内理事長から鈴木力市長に寄付目録、小林靖直教育長にレプリカキーを手渡し、鈴木市長から池内理事長に感謝状を贈った。

さっそく電気自動車を走行
さっそく電気自動車を走行

池内理事長は、燕市が子育て支援に力を入れ、カーボンニュートラルにも積極的に取り組んでいるので、「この電気自動車2台が大いに活躍し、走り回ることで燕市の未来を切り開いてくれる子どもたちの成長に大いに役立つことを祈念する」と話した。

鈴木市長は保育所、幼稚園、こども園、小学校、中学校、児童クラブといった現場と頻繁に行き来する足となることで「まさにいいスタートが切れる」と喜び、地球環境に優しいのは二重にうれしく、「必ずや成果が出るように取り組みたい」と述べた。


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