行政のデジタル化が進むなか、経産省の推進もあってキャッシュレス決済を導入する自治体が増えており、新潟県燕市でも6月19日から市民課と税務課の窓口でクレジットカードやコード決済などキャッシュレス決済が利用できる。
住民票の写しや所得証明書など各種証明書交付手数料支払いで、現金だけでなく利用者のニーズにあった支払方法を選択できるようにすることで、市民の利便性向上を図り、円滑な窓口手続きを目指す。
取り扱い窓口は市民課(燕・分水サービスコーナーを除く)と税務課で、キャッシュレス決済できるのは、住民票の写し、印鑑登録証明書、戸籍証明書、所得証明書、課税・非課税証明書、固定資産証明等の交付手数料、自動車臨時運行許可申請手数料など。パスポート申請手数料やマイナンバーカード・電子証明書の再発行手数料の支払いには利用できない。
三条市ではクレジットカードには対応していないが、早くからPayPayのコード決済に対応し、市税の納付も利用できる。
燕市で利用できるようになる37のキャッシュレス決済ブランドとコード決済は次の通り。
クレジットカード
▲JCB▲AMERICAN EXPRESS▲Diners Club▲Visa▲Mastercard
電子マネー
▲nanaco▲WAON▲iD▲QUICPay▲楽天 Edy▲JCB プレモ▲Suica▲PASMO▲Kitaca ▲TOICA▲manaca▲ICOCA▲SUGOCA▲nimoca▲はやかけん
コード決済
▲PayPay(※)▲d 払い(※)▲楽天ペイ(※)▲メルペイ▲銀行 Pay▲K PLUS▲EPOS PAY▲pring▲atone▲au PAY▲FamiPay▲ギフティプレモ Plus▲ANA Pay▲Pay どん▲ララ Pay▲Lu Vit Pay
その他
▲J-Debit(37 ブランド):
クレジットカード JCB、AMERICAN EXPRESS、Diners Club、Visa、Mastercard
電子マネー nanaco、WAON、iD、QUICPay、楽天 Edy、JCB プレモ、Suica、PASMO、
Kitaca 、TOICA、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん
コード決済
PayPay(※)、d 払い(※)、楽天ペイ(※)、メルペイ、銀行 Pay、K PLUS、
EPOS PAY、pring、atone、au PAY、FamiPay、ギフティプレモ Plus、
ANA Pay、Pay どん、ララ Pay、Lu Vit Pay
その他 J-Debit
※ PayPay、d 払い、楽天ペイは加盟店審査完了後、順次導入予定