三条高校が新モンゴル日馬富士学園と相互連携や協力で調印 (2023.5.31)

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新潟県立三条高校は6月5日、モンゴル出身の元横綱、日馬富士公平さんが理事長を務めるモンゴル・ウランバートルの新モンゴル日馬富士学園と相互連携・協力について調印式を行い、新モンゴル日馬富士学園との交流を深める。

新モンゴル日馬富士学園の設立への協力に感謝し発展を祈念して弥彦神社を参拝した日馬富士公平さん(2020年2月15日)
新モンゴル日馬富士学園の設立への協力に感謝し発展を祈念して弥彦神社を参拝した日馬富士公平さん(2020年2月15日)

新モンゴル日馬富士学園は2018年に開学した。5日は午後2時から三条高校で調印式を行い、日馬富士さんも来校、新モンゴル日馬富士学園の代表生徒はオンラインで参加する。

新モンゴル日馬富士学園サポート協会(三条市)両校代表生徒あいさつ、協定書の調印、勝山 宏子校長と日馬富士さんがあいさつする。

新モンゴル日馬富士学園は、日馬富士さんが新モンゴル学園のガルバドラッハ理事長と協力し、2018年に自身の日本での生活経験などに基づいて、母国モンゴルに設立した学校。小中高一貫校で在校児童、生徒は約1,200人にのぼる。

新モンゴル日馬富士学園と相互連携や協力で調印する三条高校
新モンゴル日馬富士学園と相互連携や協力で調印する三条高校

ことし2月、3月に両校の生徒がオンラインで交流しており、今後もさまざまな機会を通じて交流していく。6月23日(金)から7月21日まで新モンゴル日馬富士学園から教員2人が来日し、三条高校で授業参観などを通じて研修を行う。

三条高校は、新潟県で唯一、文部科学省の「WWLコンソーシアム構築支援事業」の拠点校に指定されている。同事業は、将来、新たな社会(Society5.0)を牽引し、世界で活躍できるビジョンや資質、能力のあるイノベーティブなグローバル人材の育成を目的とした文部科学省事業で2019年度から行われている。

三条高校は、「希望に満ちた未来を創るリーダー育成システムの構築」という構想の下、海外校とのネットワークを広げ、生徒が多様な他者と交流する機会を増やし、探究力等の育成を図っていく。


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