6月25日(日)、26日(月)の1泊2日でJR燕三条駅発着のバスツアー「八十里峠の先にある初夏の南会津を巡る旅」が行われる。
3年後の2026年に開通予定の八十里越街道で、福島県只見町と新潟県三条市が結ばれる。開通前に一足早く初夏の南会津地域へ立つい寄り、開通後に訪れたいさまざまな観光地をめぐる。
1日目は午前8時に燕三条駅を出発。国道252号を通って六十里越峠を越えて只見町に入り、ただみブナと川のミュージアムを見学。昼食後は河井継之助記念館・医王寺、ただみ・モノとくらしのミュージアムを見学して会津高原星の郷ホテルに泊まる。
2日目は南会津町の高清水自然公園・ひめさゆり群生地、前沢曲家集落を散策、昼食をとり、午後から奥会津博物館を見学、会津田島駅で買い物、休憩のあと、高速道路で磐越道、北陸道経由を経由して午後7時ごろ燕三条駅に帰着する。
旅行代金はおとな1人税込み2万2000円で、バス代、宿泊費(2食付き)、昼食2回、各入場拝観料と体験費用、添乗サービスを含む。宿泊は2〜3人で1室を利用。1人では参加できない。
参加したい人は、11日までに「みなみあいづ観光」(0120-915-221)へ申し込む。