新潟県加茂市の加茂文化会館の大ホール改修後、初めての自主事業として5月24日、「笑点」大喜利のレギュラーメンバー、新潟にゆかりの落語家、林家たい平さんの独演会が開かれ、536人が来場して一流の話芸を時間を忘れて楽しんだ。
林家たい平さんの弟子の三味線漫談家、林家あずみさんの高座をはさんで林家たい平さんが「猫の災難」と「不動坊」の2つの演目を披露した。
来場者は枕から大爆笑。落語のあとも長岡のフェニックス花火にかけて加茂花火を口笛や歌、全身を使った花火の音の再現は感動すら覚えるほどで、来場者の拍手が鳴りやまなかった。
「こんなにすごいとは思わなかった」、「花火の物まねなんてあるんだ」と落語で体験できるとは思っていなかった驚きも味わっていた。