燕市にUターンしてオーガニックショプをオープン (2023.6.14)

ウェブサービスの構築や広報PRを手がける株式会社MAYROW（メイロウ）（堀口寿一代表・神奈川県藤沢市）は、17日(土)に新潟県燕市吉田にオープンする「ネクストジェネレーションタウン」にオーガニックショプ「Mother Organic」を開店する。

燕市にUターンしてオーガニックショプ「Mother Organic」を開店する株式会社MAYROW代表の堀口さん

2.5坪の店舗で、オーガニック食品や無・減農薬野菜のほかにサステナブルな雑貨など、地球環境に配慮した商品を販売。健康や環境のことをより知ってもらう機会にとさまざまなワークショップも予定する。

子どもたちも遊べる黒板やお店屋さんごっこができるミニハウスなど空間を楽しむためのさまざまな工夫も凝らす。自社ブランド商品のネット販売も企画している。

代表の堀口寿一さん(42)は燕市出身。19歳で上京し、新潟を離れて23年。新潟に暮らす父の闘病生活をサポートで帰省することが増え、上京した時には感じられなかった地元新潟の素晴らしさに気づいた。

父のサポートのなかで健康や食べ物に対する関心が高くなり、食品を基本とした健康と安全を「地元新潟の皆さんにも伝えたい」と、出店を決意した。

「食品・体験・つながりから自分たちで気づけるように、選べるように。 私たちはそのきっかけを提案していきます」としている。